教育・保育の方針・目標
明星こども園の教育・保育方針
(2017-10-16・63KB) |
教育・保育方針
~マリア・モンテッソーリの教育精神を導入~
1.子どもが自由に自らの体を使い、感覚で経験できる適切な環境を用意し…
2.先生が子どもの成長の援助者としての立場を貫き、個性を大切に保育し…
3.大人が築いてきた生活様式・文化・伝統を子ども達に伝え…
人間形成の基礎作りである、子どもの自己発達を手助けすることを理念とする。
マリア・モンテッソーリについて
マリア・モンテッソーリは、イタリア最初の女性医学博士の一人です。ローマ大学卒業後、障害児の治療教育に携わり、実験心理学、教育学にも研究分野を広げました。
モンテッソーリは自身が用いている方法は、障害のある子どもの教育だけに限定されるものではないと感じ、やがて、障害児に用いた教育法を健常児にも適応していきます。
ローマ不動産協会が貧困層向けのアパートに保育施設を設け、その監督・指導をモンテッソーリに任せたことから、1907年に保育施設『子どもの家』が誕生しました。そこでの実践から生まれたのが「モンテッソーリ教育法」です。(現在では、モンテッソーリ教育を実践する幼児教育施設が『子どもの家』と呼ばれています。)
モンテッソーリは自身が用いている方法は、障害のある子どもの教育だけに限定されるものではないと感じ、やがて、障害児に用いた教育法を健常児にも適応していきます。
ローマ不動産協会が貧困層向けのアパートに保育施設を設け、その監督・指導をモンテッソーリに任せたことから、1907年に保育施設『子どもの家』が誕生しました。そこでの実践から生まれたのが「モンテッソーリ教育法」です。(現在では、モンテッソーリ教育を実践する幼児教育施設が『子どもの家』と呼ばれています。)
モンテッソーリはその後、この教育法の普及と教師の養成に精力的に取り組み、多くの著作を残しました。 晩年には、平和と子どもの生命の尊重を訴える運動を展開し、ノーベル平和賞の候補にもあげられました。
教育・保育目標
・心身の健康を培う
・自由活動の保証
・自発性や個性の尊重
・自立心・自律心を育む
【内容】
1. 自然体験、社会体験などの直接的、具体的生活体験を重視した保育内容
(お仕事、畑での野菜栽培、老人ホーム訪問、虫とり遠足、クッキング)
2. 幼児期にふさわしい知的発達を促す教育をとり入れ、きめ細やかな対応をする
3. 自分で考え、自分で行動するという体験を重視し、幼児の自己実現をはかる
4. 集団とのかかわりの中で自分をコントロールする力を育てる
5. 食事が生活の重要な部分をになう事を理解し、豊富なメニューで栄養満点、様々な食材を使った手作り中心の楽しい給食を提供する
(主食は、パン、米飯、麺と3種類、、手作りヨーグルト、クッキング、離乳食の充実、バイキング、行事食の充実)
1. 自然体験、社会体験などの直接的、具体的生活体験を重視した保育内容
(お仕事、畑での野菜栽培、老人ホーム訪問、虫とり遠足、クッキング)
2. 幼児期にふさわしい知的発達を促す教育をとり入れ、きめ細やかな対応をする
3. 自分で考え、自分で行動するという体験を重視し、幼児の自己実現をはかる
4. 集団とのかかわりの中で自分をコントロールする力を育てる
5. 食事が生活の重要な部分をになう事を理解し、豊富なメニューで栄養満点、様々な食材を使った手作り中心の楽しい給食を提供する
(主食は、パン、米飯、麺と3種類、、手作りヨーグルト、クッキング、離乳食の充実、バイキング、行事食の充実)